‘情報・電話・雑誌’ カテゴリーのアーカイブ

音声に対する人類の関心はきわめて歴史が長く

2010年1月20日 水曜日

最古の記録としては紀元前2000年ごろにエジプトですでに、吃音(きつおん)や発音の誤りに関する指摘をした文献が残されている。

また『旧約聖書』(「イザヤ書」32章4節)にも演説をする際の発音法などについての記述がある。

さらに前4世紀には古代インドで調音面に関する研究が行われていたが、19世紀にこれがヨーロッパに紹介されるまでは、瞠目(どうもく)すべき発展をみることはなかった。

近代音声学はサンスクリットの発見に基づく比較言語学の発達によって地盤が築かれ、19世紀中葉のドイツで開花した。

電話機は音声を主とした通信を行うために

2009年12月29日 火曜日

電話回線の端末に取り付ける装置。

1876年にアメリカのグラハム・ベルにより世界初の実用的な電話機が発明された。
日本へは77年(明治10)にアメリカから輸入されたのが最初であり、78年には国産第1号機が試作されている。

電話機は一般に、音声などの音波を電気信号に変換し、電話回線を通して離れた相手に伝えるとともに、相手から送られてきた電気信号を音声(音波)に再生し通話することができる機能と、多数の相手から希望する相手を選択するための信号(ダイヤルパルスなど)を送出し、相手からの呼出しをベル音などを発して知らせる機能をもつものである。

音声を電気信号に変換する送話器、電気信号を音声に変換する受話器、選択信号を送出するダイヤル、呼出し音を送出するベル、およびこれらを電話回線に接続し、その機能を果たすための回路網より構成される。

交換機が全国自動化された現在では、ダイヤルのない磁石式および共電式電話機は特殊な用途を除き使用されていない。

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